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第65回〈暮しの中の看取り〉準備講座
認知症を体験して知ろう
〜VRゴーグルで当事者体験、気づくこと〜
これまで認知症のことについていろんなところで見聞きされ学んできた方も多いと思います。
今回は、1人一台のVRゴーグルを使って、認知症を疑似体験して知ろう&気づこうというプログラムです。
百聞は一見にしかず!
身近で認知症の方がおられる方はその方の気持ちや感じ方に気づくかもしれません。
また、ご自分が当事者になったときにこんなことがあればいいなと気づくかもしれません。
この機会にぜひ体験してみてください。
お申しこみはこちらから👉 第65回〈暮らしの中の看取り〉準備講座 | Peatix
※今回は広島と小金井の2会場での現地開催のみとなります!
※申込後の返金はできかねますことご了承ください
ふたつの会場とも
午前の部・午後の部とも同じ内容です。
都合良い方へご参加ください。
会場
①広島市総合福祉センター 大会議室
広島市南区松原町5番1号 (BIG FRONT ひろしま 5階)
広島市総合福祉センターの場所はこちら
ファシリテーター補佐:泰田康司・松原かほり
②わくわく都民農園プラム
小金井市市本町2-8-6
わくわく都民農園の場所はこちら
ファシリテーター補佐:大井裕子・是枝嗣人
◯はじめに:
全体の流れの説明
体験前に「認知症に対するイメージ」を振り返ります。
◯VRプログラム1:
体験「私をどうするのですか」
視空間失認の症状を体験
体験後、グループディスカッション
本人の視点で気づいたこと/自分だったらどうしてほしい?
◯VRプログラム2:
体験「レビー小体病幻視編」
視空間失認の症状体験
体験後、グループディスカッション
本人の視点で気づいたこと/自分だったらどうしてほしい?
当事者へのインタビュー
◯VRプログラム3:
体験 「丹野智文物語」
39 歳で若年性認知症と診断を受けた丹野智文さんの視点で、
診断を受けてから前向きに一歩を踏み出されるまでを忠実に体験。
体験後、グループディスカッション
本人の視点で気づいたこと/自分だったらどうしてほしい?
対象
◆一般の方・学生さん
医療介護従事者 地域包括ケアに関わってる方
身近で認知症の方がおられる方、将来認知症になるとどうなるのと不安に思っている方
VRプログラム制作協力者紹介
◆樋口 直美(ひぐち なおみ)
レビー小体型認知症 当事者
1962年生。41歳でうつ病と誤診され、9年後にレビー小体型認知症の診断と治療に辿り着く。
著書
2015年『私の脳で起こったこと』/ブックマン社(日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞受賞)
2020年『誤作動する脳』/医学書院 シリーズ ケアをひらく
2023年『レビー小体型認知症とは何かー患者と医師が語りつくしてわかったこと』/ちくま書房
◆丹野 智文(たんの ともふみ)
若年性アルツハイマー型認知症 当事者
仙台市に住む丹野智文さんは、2013年に若年性認知症の診断を受け、現在は企業で働きながら、当事者の支援や認知症の啓発活動を行ってる。2023年には、丹野さんの実体験をもとにした映画「オレンジ・ランプ」が公開された。
著書
2017年『丹野智文 笑顔で生きる 認知症とともに』/文藝春秋
2021年『認知症の私から見える社会』/講談社
詳細
2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え看取りを自分事として考える市民講座として始まった
〈暮らしの中の看取り〉準備講座は10目を迎え、食べられないことの支援や聴くことの活動を行っています。
主催
主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/
NPO法人くみサポとは?
2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、
日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、
これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を
学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。
その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ
〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。
はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から
「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、
〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の
活動に参加しています。
2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、
広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに
東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://kumi-suppo.com/
■実施日時 :2024年5月12日(日) 午前の部:10時00分〜12時00分/午後の部:13:30〜15:30
■参加費 :5,000円
本Peatixページよりチケット申し込みをしてください