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第15回〈暮しの中の看取り〉準備講座@小金井
食べられる環境を姿勢づくり、福祉用具で整える
「食べられない」理由はいろいろなところにあります。
〈暮らしの中の看取り〉準備講座では、食べるを支えるをさまざまな角度から学んできましたが、
今回は環境づくりがテーマ。
理学療法士の坂田晋一さんからは姿勢について、福祉用具専門相談員の山上智史さんからは福祉用具の活用について教えていただきます。
私は今まで何度も山上さんのお話しを聞いて、毎回目からうろこ😲です。
今回は小金井市にある専門学校 社会医学技術学院 の教員、坂田先生にも加わっていただきます。
食べられないときに病院を受診しても教えてもらえないお得な情報満載です!
参加費:1000円
お申しこみはこちらから👉https://peatix.com/event/4030337/view
*会場の都合上、先着30名様で締め切らせていただきます。
*キャンセルの場合の返金はお受けできません。
プログラム
10:00~ 開会 あいさつ NPO法人くみサポ 活動の紹介(大井)
10:10~10:45 坂田 晋一さん ご講演
~身体の機能と姿勢による食事との関係~
10:45~11:20 山上智史さん ご講演
~車いすやクッションを用いた姿勢調整と環境作り~
11:20~11:50 車いすやクッションの体験会
11:50~12:00 まとめ/チェックアウト
【講師プロフィール】
山上智史さん
株式会社K-WORKER 福祉用具貸与事業所 兼 便利屋事業住まいるサポート 統括部長
福祉用具専門相談員・介護福祉士・行動心理士
同社にて介護福祉士として介護現場を経験したのち、現在では福祉用具貸与事業所と便利屋事業(住まいるサポート)の管理者を務める。
『高齢者の介適環境づくり』を実施中。
メディア(女性セブン、毎日が発見、MONO MAX、高齢者在宅新聞など)にて記事を掲載。
坂田晋一さん
2004年専門学校社会医学技術学院卒業
2018年筑波大学大学院博士前期課程修了
総合病院、回復期病院、介護予防事業、介護老人保健施設、訪問看護ステーション等の勤務を経て
2019年より社会医学技術学院で専任教員
〈暮らしの中の看取り〉準備講座 について
2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え看取りを自分事として考える市民講座として始まった
〈暮らしの中の看取り〉準備講座は10目を迎え、食べられないことの支援や聴くことの活動を行っています。
主催
主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/
NPO法人くみサポとは?
2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、
日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、
これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を
学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。
その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ
〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。
はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から
「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、
〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の
活動に参加しています。
2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、
広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに
東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。
詳しくはこちらをご参照ください。