◆終了しました◆
第64回〈暮しの中の看取り〉準備講座
「聴く力」を養う 第13弾
グリーフってなに?
ー私たちの身近にあるグリーフー
★オンライン開催+サテライト会場★
サテライト会場を提供してくださる方、ご連絡をお待ちしております。
グリーフという言葉を聞いたことがありますか?
実は私たちの身近にはたくさんの喪失の体験があり、そこにグリーフがあります。
今回の〈暮らしの中の看取り〉準備講座では、
グリーフサポーター/葬祭士の是枝嗣人さんと緩和ケア医の大井裕子さんより
私たちの身近なところにあるグリーフのことをお話ししていただきます。
そして後半では、少人数のグループで感想を話し、他者の意見を聴いて少し考えて、
そして自身の言葉で語る時間をゆっくりとりたいと思います。
お申しこみはこちらから 👉https://peatix.com/event/3887864/view
*サテライト会場を提供してくださる方はご連絡ください。
サテライト会場には5人程度の地域の方に来ていただき、一緒に話してみる時間としていただけたらと思います。
この場合のサテライト会場参加者の費用は不要です。申し込みの受付は各会場でお願いいたします。
*サテライト会場をご提供くださる方と、会場参加者の参加費は免除とさせていただきます。
もし参加者が10名以上になるようでしたら、グループは5人以下にしたいのでファシリテーターを2名確保してください。
◆プログラム
10:00~〈暮らしの中の看取り〉準備講座のご紹介
10:10~ グリーフとグリーフケア 是枝嗣人さん
10:40~ 看取りの現場にあるグリーフ 大井裕子さん
11:00~11:05 休憩
11:05~ グループディスカッション
11:45~ 全体でシェア
12:00 終了予定
13:00~15:00 くみサポの家
もう少し話したい方、相談したいことがある方はくみサポの家でお話しをうかがいます。(参加費無料)
現地(わくわく都民農園小金井プラム)、またはオンラインで受け付けます。
現地には予約なしで自由にお越しください。
オンラインでご希望の方は、講座終了前にチャットでお知らせいただくか、
こちらにメールでご連絡ください。👉 kumi-suppo@gmail.com
対 象
◆一般の方
医療介護従事者
実施日時 :2024年4月28日(日) 午前10時〜12時
参加費 :
- オンライン参加費(一般) 1,000円
- オンライン参加費(学生) 500円
- オンライン参加費(一般)+ご寄付1,000円
- サテライト会場提供者(会場責任者)無料
- サテライト会場提供者(会場責任者)無料 +ご寄付1,000円
- 法人賛助会員(大野浦病院)
- 法人賛助会員(廿日市記念病院)
- 法人賛助会員(メディカルサービス明和)
- 法人賛助会員(田辺薬品)
- 法人賛助会員(えいる訪問看護ステーション)
本Peatixページよりチケット申し込みをしてください。
お申しこみ後の参加費の返金はいたしませんのでご了承ください。
オンラインで参加される方は、開始後に入室されても対応できない場合があります。
必ず開始時間10分前には入室を済ませてお待ちください。
講 師
是枝 嗣人
NPO法人くみさぽ理事
一般社団法人 グリーフサポート研究所認定 グリーフサポートバディGSB023 番号
厚生労働省認定1級葬祭ディレクター
クローバーグループ 小金井祭典(株)代表取締役
ラジオパーソナリティ 「是枝つぐとのおみおくり百科」
ちょっと訊ける場所めぐる
著書:日本一笑顔になれるお葬式/扶桑社 2021年
大井 裕子
NPO法人くみサポ 共同代表理事
日本緩和医療学会認定 指導医
小金井ファミリークリニック
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
広島大学医学部 客員教授
東京医科大学 非常勤講師
著書:〈暮らしの中の看取り〉準備講座/中外医学社 2017年
論文:
終末期がん患者と家族のよりよい療養場所の意思決定支援における現状確認ツールIMADOKO活用の影響. Palliative Care Res. 2023; 18(2): 117-22.
在宅療養中の終末期がん患者の食欲不振に対する症状緩和と栄養サポートにより経口摂取量が増加する可能性に関する考察. Journal of the Japanese Association for Home Care Medicine. 2024 掲載予定
詳細
2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え看取りを自分事として考える市民講座として始まった〈暮らしの中の看取り〉準備講座は今10年目を迎え、食べられないことの支援や聴くことの活動を行っています。
主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/
NPO法人くみサポとは?
2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、
日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、
これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を
学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。
その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ
〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。
はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から
「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、
〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の
活動に参加しています。
2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、
広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに
東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://kumi-suppo.com/