第68回〈暮しの中の看取り〉準備講座 呉シリーズ第3弾
=最期まで輝いて生きるために=
家族の介護・看取りで感じた「あと、どれくらい?」
〜最期まで生きることを支えるために、IMADOKOについて知ろう〜

★ハイブリッド開催★ 呉会場+オンライン

※申込後の返金はできかねますことご了承ください

「あと、どれくらい?」

家族を介護し看取った経験の中で、感じた思いをお話しします。

講師:伊藤 由夏

「あと、どれくらい?」ではなく、「いま、どこなのか」を確認するために
〜現状確認ツール IMADOKO〜

講師:大井 裕子

グループトーク

「まだ動けるうちにしたいこと」を話してみましょう。

会場では少人数のグループに分かれてファシリテーターが進行をお手伝いします。

オンラインでは、ブレイクアウトルームに分かれて、ファシリテーター役の方が

みなさんをサポートしてくれます。安心してご参加ください。

最後にみなさんからのご意見をシェアする時間を持ちます。

09:30~ 開場

10:00  開演

11:00~ グループディスカッション

11:40~12:00 全体でシェア&チェックアウト

対象

◆一般の方・学生さん  
◆医療介護従事者  地域包括ケアに関わってる方 
◆人生の最期をどう過ごすか/どうすれば過ごせるか と思っている方

講師紹介

◆伊藤 由夏(いとう ゆか)

看護師
2002年、呉共済病院入職。
看護師としてだけでなく、家族の立場で、災害・介護・看取りを経験したことをきっかけに、最期まで自宅で過ごす選択のできない患者・家族のための居場所づくりに興味を持つようになる。
2024年より医療法人社団たつき会・菅田医院に勤務。

◆大井 裕子(おおい ゆうこ)

NPO法人くみサポ 共同代表理事
おおい在宅緩和ケアクリニック 院長
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
広島大学医学部 客員教授

広島県出身。広島大学医学部卒業後、外科医としての研修を終了した後
2004年から桜町病院ホスピスで主に終末期のがん患者と家族のケアにあたる傍ら、
緩和ケア普及・啓発のための活動、医療介護職の研修や、医学・歯学部の学生講義で
看取りをテーマとする講義を担当。
2018年在宅診療部を立ち上げ小金井市を中心に多くのがん患者の在宅看取りを支える。
2023年2月から小金井ファミリークリニックで緩和ケア外来、訪問診療を担当。
2024年8月 おおい在宅緩和ケアクリニックを開院。

2014年から広島県廿日市(はつかいち)市で、2019年からは東京都小金井市で
2020年からはオンラインで〈暮らしの中の看取り〉準備講座を継続中。

著書:「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」 中外医学社 2017年

詳細

2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え看取りを自分事として考える市民講座として始まった
〈暮らしの中の看取り〉準備講座は10目を迎え、食べられないことの支援や聴くことの活動を行っています。

主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/

NPO法人くみサポとは?

2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、

日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、

これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を

学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。

その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ

〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。

はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から

「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、

〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の

活動に参加しています。

2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、

広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに

東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。

詳しくはこちらをご参照ください。
http://kumi-suppo.com/

■実施日時 :2024年11月17日(日) 10時00分〜12時00分

■参加費  :2,000円

本Peatixページよりチケット申し込みをしてください