★終了しました★

第67回〈暮しの中の看取り〉準備講座 呉シリーズ第2弾
=最期まで輝いて生きるために=
『YouTube 人生会議やってみた!』のその後
〜自分や大切な人の思いをつなぐために〜

★ハイブリッド開催★ 呉会場+オンライン

※申込後の返金はできかねますことご了承ください

人生会議とは?

講師:杉本 龍士郎

対談『YouTube 人生会議をやってみた』のその後

信友 直子 × 杉本龍士郎

進行役:大井 裕子

09:30~ 開場

10:00  開演

11:50~12:00 チェックアウト

対象

◆一般の方・学生さん
医療介護従事者  地域包括ケアに関わってる方
人生の最期をどう過ごすか/どうすれば過ごせるか と思っている方

講師紹介

◆信友 直子(のぶとも なおこ)

映画監督
1961年広島県呉市生まれ。
1984年東京大学文学部卒業。
コピーライター・テレビ番組制作などを経て、2010年にフリーディレクターとして独立。
自身の父母を被写体として介護の様子を記録したものが、BSフジで放送され反響を呼び、2018年に『ぼけますから、よろしくお願いします。』で映画監督デビュー。入場者数20万人を超える大ヒットとなる。

◆杉本 龍士郎(すぎもと りゅうじろう)

医師・呼吸器外科専門医
呉共済病院 胸部外科部長・地域医療連携室副室長・緩和ケアチーム
映画監督・信友直子親子をモデルに、呉市と共同でY ou Tube動画「人生会議やってみた」を作成、人生会議の推進に尽力している。

◆大井 裕子(おおい ゆうこ)

NPO法人くみサポ 共同代表理事
おおい在宅緩和ケアクリニック 院長
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
広島大学医学部 客員教授

広島県出身。広島大学医学部卒業後、外科医としての研修を終了した後
2004年から桜町病院ホスピスで主に終末期のがん患者と家族のケアにあたる傍ら、
緩和ケア普及・啓発のための活動、医療介護職の研修や、医学・歯学部の学生講義で
看取りをテーマとする講義を担当。
2018年在宅診療部を立ち上げ小金井市を中心に多くのがん患者の在宅看取りを支える。
2023年2月から小金井ファミリークリニックで緩和ケア外来、訪問診療を担当。
2024年8月 おおい在宅緩和ケアクリニックを開院。

2014年から広島県廿日市(はつかいち)市で、2019年からは東京都小金井市で
2020年からはオンラインで〈暮らしの中の看取り〉準備講座を継続中。

著書:「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」 中外医学社 2017年

論文:
大井裕子ら. 終末期がん患者と家族のより良い療養場所の意思決定支援における現状確認ツールIMADOKO活用の影響.
Palliative Care Research 2023; 18(2): 117–122

大井裕子ら. 在宅療養中の終末期がん患者の食欲不振に対する症状緩和と栄養サポートにより経口摂取量が増加する可能性に関する考察. Journal of the Japanese Association for Home Care Medicine 2024; 5(2): 52-56.

詳細

2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え看取りを自分事として考える市民講座として始まった
〈暮らしの中の看取り〉準備講座は10目を迎え、食べられないことの支援や聴くことの活動を行っています。

主催

主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/

NPO法人くみサポとは?

2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、

日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、

これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を

学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。

その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ

〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。

はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から

「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、

〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の

活動に参加しています。

2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、

広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに

東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。

詳しくはこちらをご参照ください。
http://kumi-suppo.com/

■実施日時 :2024年10月20日(日) 10時00分〜12時00分

■参加費  :2,000円

本Peatixページよりチケット申し込みをしてください