第24回〈暮らしの中の看取り〉準備講座を開催しました。

午前の部は「ジショニングと五感を生かす介助法」というテーマです。

迫田綾子先生のポジショニングのレクチャーをうけ、実際にバスタオルを使って姿勢調整を体験しました。
気持ちいい~という声があちこちからあがり、これは是非自分で姿勢を調整できない方にも味わってほしいと思いました。

つぎにコップでお水を飲んだり、スプーンで食事を口に運ぶ介助も隣の人と体験してみました。
次に何が口に入ってくるのか不安だった、自分で食べたり飲んだりするときよりも難しかった、など
普段病院や施設で働く専門職も、家族の食事の介助をしている一般の方も多くの気づきがあったようです。