第72回〈暮しの中の看取り〉準備講座
人生を楽しむための快便のコツ

※今回は広島での現地開催のみとなります!
※申込後の返金はできかねますことご了承ください
人生を楽しむための快便のコツ
人生の最期に食欲が低下する人が多いですが、
便秘になっているのにケアされていない人も多く、
そのことが食べられない原因になっていることもしばしばです。
人生の最期だけでなく、それまでの日常のなかでも
便秘や便失禁で人知れず悩んでおられる方も多くおられます。
きちんと出すことができなければ、
食べることがどこか憂鬱になってしまうことも…
広島記念病院に「排便機能外来」を開設された
うんコメンテーターである矢野先生を迎え
人生を楽しむための快便のコツを学んでいきたいと思います。
また、
介護の段階などでお世話になることがある大人用オムツ
今後はその存在も変わってくるかも!
先日、万博会場で開催されたO-MU-TSUのファッションショー!
新たな展開を見せ始めていますが、その仕掛け人のひとりが矢野先生なんです。
そんなホットな情報も聴けるはず。
そして、
会場のみなさんからのお悩みも受け付けます。
13:00~ 開場
13:30 開演
14:45~ 気になることを聞いてみよう
15:30 閉演
対象
◆一般の方・学生さん
医療介護従事者 地域包括ケアに関わってる方
人生の最期まで輝いて暮らしたい と思っている方
講師紹介
◆矢野 雷太(やの らいた)
広島記念病院 消化器外科医長 外科専門医・大腸肛門病専門医
抗菌化学療法認定医・ストーマ認定士
日本福祉医療ファッション協会 理事
NPO法人くみサポ会員
◆大井 裕子(おおい ゆうこ)
緩和ケア医
NPO法人くみサポ 共同代表理事
おおい在宅緩和ケアクリニック 院長
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
広島大学医学部 客員教授
広島県出身。
ホスピス、在宅でがん患者と家族のケアにあたる傍ら、
緩和ケア普及・啓発のための活動、医療介護職の研修や、
医学・歯学部の学生講義で看取りをテーマとする講義を担当。
人生会議、ACPなどと難しく考えず、「大切にしたいこと」を一般市民とともに考える「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を2014年秋から継続中。
著書:〈暮らしの中の看取り〉準備講座/中外医学社。
詳細
2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え
看取りを自分事として考える市民講座として始まった〈暮らしの中の看取り〉準備講座は
今7年目を迎え、食べられないことの支援や聴くことの活動を行っています。
主催
主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/
NPO法人くみサポとは?
2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、
日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、
これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を
学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。
その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ
〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。
はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から
「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、
〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の
活動に参加しています。
2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、
広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに
東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://kumi-suppo.com/
■実施日時 :2025年8月3日(日) 午後1時30分〜午後3時30分
■参加費 :1,000円
本Peatixページよりチケット申し込みをしてください