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第52回〈暮しの中の看取り〉準備講座

~「聴く力」を養うシリーズ第9弾~

聴くこと❤みんなができるスゴイこと

今回は、「仙台聞き書き隊」代表の玉井照枝さんと、

音楽療法士で「ケアxアート♪ポラーノの椅子」代表の植木亜弓さんをお招きして、

お二人の活動の中で実践されている「聴くこと」についてお話しいただきます。

さて、どんなお話しが聞けるのか今からとても楽しみです♪♪♪

◆日 時 : 2022年9月24日(土曜日)
       13:30~15:30
       終了後は恒例のお茶会です☕ 16:00終了

◆参加費  : 1000円
        (学生の方 500円)

 

❤お申し込みはこちらから➡https://peatix.com/event/3336041/view

 

◆プログラム

1.聴くことはそれだけで援助になる

講師: 玉井 照枝(たまい てるえ)

 

2.その人を癒す音楽はその人の中に…

講師: 植木 亜弓(うえき あゆみ)

 

3.全体でシェア:みんなができる・わたしにもできるスゴイこと

お二人のお話しを聴いて感じたこと、聞いてみたいこと、
自分でもやってみたいことなど自由におはなしする時間です。

ファシリテーター: 大井 裕子(おおい ゆうこ)

 

対象

◆一般の方・学生さん
医療介護従事者  地域包括ケアに関わってる方
地域で困っている方のために力になりたいと考えている方 どなたでも

講師・ファシリテーター紹介

◆玉井照枝

「仙台聞き書き隊」代表
暮らしの保健室
がんサロン「いまここ」主催
共生型施設アンダンチ 世話焼きおばちゃん
薬剤師・ケアマネージャー

東京都出身。神奈川県の独立型ホスピスで薬剤師として勤務。
その後宮城県で在宅緩和ケアのケアマネジャーとして勤務。
退職後病院相談室でがん相談員として勤務しながら、
ケアカフェ仙台、仙台聞き書き隊の代表を務める。
緩和ケアに関わり、沢山の出会いは医療の限界に生きる方々に
どのように寄り添って行ったらよいのか考えさせてくれました。
その人を知ること、生活を知ること、そのために聴くことの
重要性を教えてくれました。
現在は多世代交流型施設アンダンチを活動の拠点としている。

 

◆植木亜弓

「ケア×アート♪ポラーノの椅子」代表
「麦の穂音楽隊」主催
東北労災病院緩和ケア内科
共生型福祉施設「太白だんだん」
共生型施設アンダンチ 音楽療法士

東京都出身。緩和ケア、高齢者、障がい児者の音楽療法の傍ら、
音楽療法の普及、後進の育成に努める。
「ケア×アート♪ポラーノの椅子」では、
がん患者や難病患者、家族支援の活動に
アートの視点をプラスした活動を展開中。

◆大井 裕子(おおい ゆうこ)

緩和ケア医
NPO法人くみサポ 共同代表理事
聖ヨハネ会桜町病院 在宅診療部長
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
広島大学医学部 客員教授

広島県出身。緩和ケア医。
ホスピス、在宅でがん患者と家族のケアにあたる傍ら、
緩和ケア普及・啓発のための活動、医療介護職の研修や、
医学・歯学部の学生講義で看取りをテーマとする講義を担当。
2014年秋から広島県廿日市で「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を継続中。
著書:〈暮らしの中の看取り〉準備講座/中外医学社。

 

 

主催:NPO法人くみサポ http://kumi-suppo.com/

NPO法人くみサポとは?

2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、

日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、

これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を

学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。

その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を目標に掲げ

〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめてきました。

はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から

「できるときにできることを」をモットーに2017年2月に発足し、

〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食べる支援」の

活動に参加しています。

2022年7月にNPO法人くみサポとして認定され、

広島県廿日市市でこれまで行ってきた活動を継続するとともに

東京都小金井市でもくみサポ@こがねいの活動を支援しています。

詳しくはこちらをご参照ください。
http://kumi-suppo.com/