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Zoom活用 オンライン講座

 

第50回 〈暮らしの中の看取り〉準備講座

=最期まで輝いて暮らすために=
身の回りのものでできる工夫で
“できる”と“やりたい”を引き出す

要介護者への支援においては、本人の意思を尊重すること、やりたいことができる環境を整えることが重要です。
そして、そのためには介護者が「してあげる」のではなく、本人が「その気」になって動くきっかけが必要です。

福祉用具専門相談員はこんなことを提案してくれるのか!という驚きと感動を与えてくれる山上智史さんから

身の回りのものでできる “できる”“やりたい”を引き出すための仕掛けをたっぷりと教えていだだきます。

◆プログラム

1.本人の“できる”“やりたい”を引き出す仕掛けのつくりかた、自立を支援する環境へのアプローチ

   講師: 山上 智史(やまうえ さとし)

 

2.グループワーク:こんな工夫をしたよ・こんな工夫ができそう

   ファシリテーター: 大井 裕子(おおい ゆうこ)

講演を聞いて感じたこと、もっと聞いてみたいことなどを
ブレイクアウトルームを利用して少人数で話す場を設けます。
お気軽にご参加ください!

■参加費  :1000円
★お申し込みはこちらから→https://220529ks.peatix.com/view

 

対象

◆一般の方&医療介護従事者、地域包括ケアに関わってる方

 

 

講師・ファシリテーター紹介

講師
◆山上 智史(やまうえ さとし)

福祉用具専門相談員・住環境コーディネーター2級・介護福祉士/遺品整理士
株式会社K-WORKER 福祉用具貸与事業所部長 兼 便利屋事業住まいるサポート所長

過去にホームセンターにて日用品・介護用品の売り場などを担当。
その後現在のK-WORKERにて介護福祉士として介護現場を経験。
現在では福祉用具貸与事業所と便利屋事業(住まいるサポート)の 管理者を務め福祉用具専門相談員として現場経験を活かした 「高齢者在宅の自立支援・介助者負担の軽減を目的とした環境づくり」を 実践しているスペシャリスト。

ファシリテーター
◆大井 裕子(おおい ゆうこ)

緩和ケア医
はつかいち暮らしと看取りのサポーター代表
聖ヨハネ会桜町病院 在宅診療部長
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授
広島大学医学部 客員教授

広島県出身。ホスピス、在宅でがん患者と家族のケアにあたる傍ら、緩和ケア普及・啓発のための活動、医療介護職の研修や、医学・歯学部の学生講義で看取りをテーマとする講義を担当。 2014年秋から広島県廿日市で「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を継続中。
著書:〈暮らしの中の看取り〉準備講座/中外医学社。