◆終了しました◆
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため集合型の研修は中止することになりました。
しかしながら、貴重なテーマで演者が準備をしてくれていますので
Zoomで開催することいたしました。
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第27回〈暮らしの中の看取り〉準備講座では、もう一度原点にもどり看取りについて考えます。
2014年10月に、看取りとは?を参加者で話し合い、
看取りを自分事として考える市民講座として始まった〈暮らしの中の看取り〉準備講座は、6年目を迎えています。
この講座で、がんのことや認知症のこと、食べられないことの支援や聴くことについて学んできた
はつかいち暮らしと看取りのサポーターが、介護レストランや、食事の困り毎相談コーナーで活動を行っています。
「看取り」のテーマは、多くの市民や、看取りに関わる医療、介護の専門職が関心を持っています。
それは、まだまだ満足のいく看取りが実現できない
あるいはそこに関わっている医療介護職のひとたちがとても苦労しているからです。
ここでお話をしてきた話題は、5年の月日を経て
自分たちも活動をしたいという他の地域の市民や
高齢者が生活をしている介護施設等からの問い合わせも多く
介護支援専門員などの研修でもお話をさせていただき
その都度新たな知見も加わっております。
午後の部では、暮らしと看取りのサポーターが体験した家族の看取り
そして今感じていることをお話ししてくれます。
代表の大井からも、自身が体験した家族の看取りについてお話ししたいと思っています。
家族の介護や看取りに向けて困っているという方
あるいは看取りに関わる現場で働いているみなさん、
どうぞ一緒に看取りについて考え、語り合いましょう。
お申し込みは、お申し込みフォーム、またはFAXでどうぞ。