◆終了しました◆

Zoom活用 オンライン講座

 

第37回 〈暮らしの中の看取り〉準備講座

=人生は想定外の繰り返し、そのときどう向き合う?=

みんなで楽しく縁起でもない話をしよう
〜自分らしく「生きる」を考える〜

 

人生は想定外の繰り返しです。

コロナ、災害、病気に直面したとき、

未だかつて経験したことのない苦しみに直面します。

状況は違っていても、苦しいとき、そこから立ち上がっていけるのは

同じ体験をした人の話を聞いたり、苦境を乗り越えた人の知恵や

周囲の人たちの支えとその人の持っている力があるから。

 

=人生は想定外の繰り返し、そのときどう向き合う?=シリーズの第2弾として

今回は、浦山絵里さんをお迎えします。

 

看護師からファシリテーションのプロに転向してご活躍の浦山さんからは

じっくり考える時間をとりたいとリクエストいただき

たっぷり3時間のワークショップを行うことになりました。

どんな展開になるのかとても楽しみです。

是非一緒に考え、語りましょう。

内容


講 師・ファシリテーター:浦山 絵里(うらやま えり)

 

1=人生を振り返るワーク

2=もしバナゲーム

対象

◆一般の方

◆医療介護従事者、地域包括ケアに関わってる方

講師・ファシリテーター 

浦山 絵里(うらやま えり)

ひとづくり工房 esuco(ゑすこ)代表
看護師
ナースファシリテーター
生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー
杏林大学医学部付属病院で長年勤務した後、医療職が活き活き働くために「安全で安 心な語り場づくり」と「ファシリタティブな医療現場と社会づ くり」を目指して起業。
現在はファシリテーションを活かした参加型研修 や関係性ワークを実践している。
領域は病院、企業、 行政、学校、市民活動など。

著書・執筆等:
看護のためのファシリテーション: 学び合い育ち合う組織のつくり方 医学書院 2020

全体ファシリテーター

大井 裕子

聖ヨハネ会桜町病院 在宅診療部長・ホスピス医師
はつかいち暮らしと看取りのサポーター 代表
広島大学医学部 客員准教授
東京医科大学 非常勤講師
日本歯科大学 高齢者歯科学 非常勤講師
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授

広島生まれ。ノートルダム清心中学高等学校卒業、広島大学医学部卒業後、広島大学放射線医科学研究所外科に入局。
広島市立安佐市民病院、広島三菱病院で研修、2000年大学院卒業後、安浦町国保診療所で地域医療・在宅医療の経験を経て、2006年6月よりホスピスで勤務。
2009年笹川記念保健協力財団の助成を受けオーストラリアの緩和ケア研修を修了、主にがんの治療中から終末期にかけての患者・家族のケアに従事。
2018年より在宅診療部を立ち上げ、在宅、ホスピスなど患者家族の希望に応じた場所でのケアに従事する一方、地域緩和ケアのサポートや研修、学生の講義を担当している。

2014年より広島県廿日市市で一般市民とともに地域で最期まで安心して暮らすことについて考える「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を継続、2020年4月からはZoomを活用して講座を継続中。

著書・執筆:
〈暮らしの中の看取り〉準備講座 中外医学社 2017年
連載 暮らしの中の看取りにちょっぴり緩和ケアのエッセンスを 臨床老年看護 日総研出版 他

詳細

2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え

看取りを自分事として考える市民講座として始まった〈暮らしの中の看取り〉準備講座は

今6年目を迎え、食べられないことの支援や聴くことを学んできました。

地域コミュニティにおける食支援講座として第34回〈暮らしの中の看取り〉準備講座は、zoomを活用してオンラインで開催いたします。

※本オンライン講座は「Zoom」を使って行います。Wifiなどネット接続ができる環境で、

PC・スマホ・タブレットなどから受講できます。

参加希望の方は事前にzoomアプリをダウンロードしておいてください。

また、zoomアプリが5.0以上であるかご確認ください。現在、4.Xの場合接続できない仕様となっています。
4.Xの方はアップデートをしておいてください。

※Zoomに関する参考サイト

Zoomって何?参加するには、どうすればいいの?(https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/

主催

主催:はつかいち 暮らしと看取りのサポーター(www.kumi-suppo.com

はつかいち 暮らしと看取りのサポーターとは?

2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、

日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、

これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を学びながら、

地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。

その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を挙げ、

〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめています。

はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から

「できるときにできることを」をモットーに発足し、

〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、

「聴くこと」と「食支援」の活動に参加しています。

お申込み後の流れ

❶お申し込み後 ご準備案内をメールにてお送りいたします

❷事前にzoomセミナー参加URL、パスワードをお送りいたします

※万が一、前日までにメールが届かない場合は迷惑メールフォルダに届いている場合がございます。

恐れ入りますが、迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。

──────────────────

■実施日時 :2020年12月6日(日) 午後1時00分〜午後4時00分

■参加費  :1,000円